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【我孫子市】動悸と自律神経の関係

【我孫子市】動悸を抑えよう!自律神経の整え方

「ドクン!」と突然の動悸に冷や汗をかいたという経験はございませんか?それが原因で外出するのが怖くなったという方もいらっしゃることでしょう。

動悸の原因に自律神経の乱れがあります。ここでは、動悸の仕組みと自律神経の整え方についてご紹介いたしますので、病院やクリニックの予約をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

【我孫子市】動悸が気になる方へ!自律神経とは

最初はドキドキすることが増えたなと思う程度だったのに、頻発するようになった。これまでは何もなかったのに、突然ドクンっと大きな鼓動を感じた。年齢とともに動悸の不安を持たれる方も少なくありません。

ここでは、動悸のメカニズムと密接な関係があるといわれている自律神経についてご紹介いたします。

【我孫子市】動悸のメカニズム

動悸が起こる仕組み

動悸はどのような仕組みで起こるのでしょうか?

動悸は特別なことではない

動悸とは、心臓の鼓動を感じることです。「動悸がする」というと、悪いことのように思われますが、緊張したときやスポーツをする際などにも起こります。

動悸は、身を守るために備わった自然の反応であり、心拍は常に自律神経でコントロールされています。自律神経が乱れると、動悸の他にも身体に様々な影響があります。

動悸が起こる仕組み

心拍をコントロールする自律神経には、交感神経と副交感神経があります。精神的に不安なことや緊張することがあると、交感神経の働きが強くなります。

交感神経が副交感神経より高まると、筋肉がこわばり、血圧が上昇、呼吸も自然と浅くなり動悸が起こります。

しばらくして交感神経が治まり、副交感神経が活発になると、筋肉はゆるみ、血圧が下がることで身体はリラックス状態となり、動悸も治まります。

これが一時的に動悸の起こる仕組みですが、緊張する場面や運動をしたわけではないのに動悸が起こる場合は、なんらかの病気が疑われます。

心臓がドキドキするのと同時にめまいを感じるという方も多く、外出することが不安になることもあるでしょう。一般的に、めまいや息切れを伴う動悸は心臓由来によるものが多いため、できるだけ早く病院や専門クリニックでの診察をおすすめします。

我孫子市を中心に動悸や不整脈など心臓に関する不安をお持ちの方は、いとう内科循環器科にご相談ください。動悸は生活習慣病とも密接な関係があり、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症の他、悪化することで心不全を起こす危険があります。

早期発見が何よりも治療となりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。いとう内科循環器科では、初診の方も予約なしでお越しいただけます。

【我孫子市】動悸と密接に関係!自律神経

動悸を引き起こす原因の自律神経とは?

動悸と密接な関係にある自律神経は、乱れることで身体の様々な部位に影響します。ここでは、健康を考える際に外すことのできない自律神経についてご紹介いたします。

自律神経とは?

自律神経は、身体の動きを活発にする交感神経と、休憩や回復に繋げる副交感神経からなります。交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキと例えられるように、状況に応じてそれぞれが優位になることで身体の働きを制御しています。

交感神経は「アクセル」

交感神経は、

  • 激しい運動をするとき
  • 興奮しているとき
  • 緊張しているとき
  • 危険や恐怖を感じるとき
  • イライラするとき
  • スポーツで勝負をするとき

などに、血液を循環させ代謝を促すことで活動性を高めます。交感神経が優位になると、血圧が上昇し、胃腸の働きが弱くなることで呼吸は浅くなります。

交感神経には血管を収縮する作用があり、なんらかの原因で優位な状態が続くと、

  • 身体に栄養が行きわたらなくなる
  • 疲労物質や老廃物が排出されない
  • 回復力が低下し、疲れが抜けない
  • 体調不良からストレスをためやすくなり、さらに交感神経が高まってしまう

などの悪影響があります。

副交感神経は「ブレーキ」

副交感神経は、

  • 寝ているとき
  • リラックスしているとき
  • 食事中や食後
  • 安心感や達成感のあるとき

などに身体の活動力を低下させることで、休憩と回復を促しています。食事をしているときは、消化器が活発になり心臓の活動が抑えられるため、鼓動は穏やかになります。

ストレスや疲労、睡眠不足を感じると、自律神経が乱れ動悸が起きます。特に心臓病の方は、交感神経が優位になりやすいため注意が必要です。

動悸が続く場合は、病院やクリニックの内科循環器科で診察を受けることをおすすめします。いとう内科循環器科では、初診時に丁寧なカウンセリングと説明をいたしますので、安心してご相談ください。

【我孫子市】動悸が気になるなら!自律神経を整えよう

動悸やめまいの他、身体がだるい、疲れが取れないなど、自律神経の乱れは体調に様々な影響を与えます。快適な生活を送るためには、自律神経を整えることをおすすめします。ここでは、自律神経を整える方法をご紹介いたします。動悸にお悩みで病院やクリニックでの診察をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

【我孫子市】動悸の方へ「規則正しい生活を」

【我孫子市】動悸の方へ「規則正しい生活を」

動悸や息切れを防ぐためには、副交感神経を優位にすることが大切です。自律神経を整えるためにも、まずは「規則正しい生活を送ること」をおすすめします。

質のよい眠りを

なかなか寝付けない、眠りが浅いとお悩みではありませんか?

睡眠時間が慢性的に短い、時間は十分でも眠りが浅い状態が続く場合は、疲労をやわらげることはできません。質のよい眠りがとれると目覚めがよく、身体もスッキリ感じられるものです。起きた瞬間から「疲れた」と感じるなら、眠りの質を見直しましょう。

・ベッドにスマホは持ちこまない

スマホを見続けると、目の周りの交感神経が活発になり、リラックスできなくなります。

・首を温めよう

首の太い血管を温めることで血流が活発になり、冷えや肩こり改善にも効果的です。

朝日を浴びよう

規則正しい生活には体内時計を整えることも大切です。起床時には朝であることを身体に伝えるためにも、意識的に朝日を浴びることをおすすめします。

お風呂に浸かろう

手軽なシャワーで済ませるのではなく、湯船にゆっくりと浸かり、副交感神経を活発にしましょう。36℃~40℃のぬるま湯にゆっくりと浸かると、身体が温まるだけでなく心もリラックスできるのでおすすめです。

食生活を改善しよう

バランスのよい食事は、健康な心と身体を維持するために欠かせません。塩分や脂質の摂り過ぎに注意し、ビタミンやミネラルといった不足しがちな栄養素を積極的に摂り入れましょう。

その他、自律神経を整えるためには、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物がポイントです。トリプトファンは乳製品に、ビタミンB6はカツオやレバーに多く含まれています。

腸内環境を整えよう

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、副交感神経とのつながりが深いです。

腸内環境を整えるためには、

  • 起床時にコップ1杯の水を飲む
  • 食物繊維や乳酸菌を摂る
  • 適度なストレッチで腸を刺激する

とよいでしょう。

【我孫子市】動悸の方へ「適度な運動を」

【我孫子市】動悸の方へ「適度な運動を」

自律神経を整えるためには、規則正しい生活の他、適度に運動することも大切です。

おすすめはストレッチ

自宅で簡単にでき、特別な道具も必要のないストレッチは、年齢を問わず全ての方におすすめです。自律神経は、筋肉をゆっくりと動かすことで伸縮され、整いやすくなります。筋トレのように回数を増やしたり無理な負荷を掛けたりする必要はなく、気持ちよい程度に伸ばすことから始めましょう。

ヨガ

息を吸ったときに胸が膨らむ胸式呼吸は、交感神経が活発になりやすく、お腹が膨らむ腹式呼吸は、副交感神経が優位になりやすいです。自律神経を整えるためには、ゆったりとした腹式呼吸の動きを試すとよいでしょう。同時に骨盤や肩甲骨回りの刺激にもなるため、疲労回復やスタイルアップも期待できます。

ピラティス

ピラティスはインナーマッスルを鍛えることで姿勢とボディラインを整えるものです。姿勢が悪いと自律神経が乱れやすいため、姿勢を改善するピラティスには大きな効果が期待できます。

ただし、ピラティスは交感神経を高める胸式呼吸のため、寝る1~2時間前は避けましょう。

ウォーキング

副交感神経を高めるためには、軽い運動を選ぶのがおすすめです。ジョギングやランニングをいきなり始めると、心臓や血管の負担となるため、逆効果になりかねません。また交感神経が活発になることで、肩こりや頭痛、睡眠障害の原因になる可能性もあります。

自律神経を整えるためには、無理なく副交感神経に働きかけることが大切です。そのためには、ウォーキングやスロージョギングなど軽い運動を習慣化するとよいでしょう。

運動不足だと、身体を少し動かしただけで呼吸が苦しくなります。また、病気が原因の場合、簡単な動きでも動悸がすることもあります。大丈夫だろうと放置していては、大きな病気に発展することもあるため、気になる症状がある場合は、早めに診察の予約をしましょう。

いとう内科循環器科では、初診の方も安心してご相談いただけます。インターネットより予約可能な初診外来サービスもぜひご利用ください。

【我孫子市】予約なしの初診もOK!動悸の診察はいとう内科循環器科へ

動悸は自律神経と深い関係があり、副交感神経を優位にすることで抑えることも可能です。生活習慣を整え、適度な運動を行いましょう。

ただし、動悸は病気のサインの可能性もあるため、病院や専門クリニックで診察を受けることをおすすめします。我孫子市のいとう内科循環器科では初診の予約を受け付けております。動悸にお悩みで病院やクリニックでの診察をご検討中の方は、電話やインターネットでの予約が可能な、我孫子市のいとう内科循環器科をぜひご利用ください。

我孫子市で動悸の診察のご予約なら、いとう内科循環器科

医院名 いとう内科循環器科
住所 〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1丁目1−22 アラベスクビル 3F
電話番号 04-7181-3226
URL https://www.juwakai.com/
診療項目 内科、循環器内科
診療時間

9:15~12:30

15:00~18:00

診療予約

午前は予約制、午後は受付順の診療となります。

初診、健診、予防接種の方は17:30までにご来院してください。

来院に必要なもの

保険証をご持参下さい。

各種医療証、お薬手帳をお持ちの方はご持参下さい。

また、気になる症状や質問したい点などメモをご用意いただけると良いかと思います。

駐車場の有無 当院の駐車場はございません。
最寄駅 JR我孫子駅 北口側 下車1分